こんにちは、新井みつこです。
この記事は、自分を愛せるようになりたい人に向けて書いてます。
結論からいうと、自分を愛せるようになる=自分を全肯定できるようになる、です。
肯定:その通りであると認めること。また、積極的に意義を認めること。
goo辞書より抜粋
「♪ありの〜ままの〜」なんて歌声が聞こえてきそうですね。
ぶっちゃけ、「ありのままがもうわからない」なんて方もいらっしゃるのでは?
そのお気持ちとってもわかります。
というのも、、、私ね、「ありのまま」がわかんなくて拗らせたことがあるんですよ(もちろん今は拗らせ終了してます笑)。
「ありのままの自分を愛するって、いったいなんぞや?」
そう思われる方、また拗らせて放置したままの方は、どうぞこの先へお進みください。ありのままの自分を愛せる糸口がつかめますよ。
【関連記事】この記事は独立して読めますが、こちらを斜め読みすると「なるほど」が増えます。
メニュー改編します
こころとからだがチグハグなあなたへ メニュー改編のお知らせ②
ドラ◯もんのポケットが欲しい メニュー改編のお知らせ③
過去と未来を行き来するたったひとつの方法 メニュー改編④
自分を愛することと生きづらさ
突然ですが、ここで問題です。あなたには、常に行動をともにする人物がいます。さて、それは誰でしょう?

答えは「自分」です。
今から、ちょっとショッキングなことを言いますね。
人間には寿命があります。
順当なら親は自分より先に旅立ちます。配偶者が自分より長生きするとは限らないし、子供はやがて巣立って行くでしょう。
そう考えると、生まれてから死ぬまでずっと一緒にいるのは「自分」ということになります。
自分だけは、何をしていても、ずっとあなたと一緒にいる。

う〜ん。
好きな人とじゃないと無理。

確かに!
生まれてから死ぬまで、ずっと一緒にいる「自分」という存在。大好きなら万々歳だけど、そうじゃない場合はどうでしょう?

め。。。。。っちゃ気まずい。

単純にやりにくい。
ですよね。
自分を愛することができないと、人は気まずく!やりにくく!なってしまうんです。
それはやがて生きづらさにつながるわけですが、そこに至るには深〜〜〜い理由があるわけで、、、。
それこそモルダウの流れのように、、、(読み流してください)。
日本の文化、ほどほどに
日本には、「謙遜が美徳」「雰囲気を読む」文化があります。これがなかなか曲者で。
例えば、これまでの人生でこんな経験はなかったですか?
- 褒められたら謙遜する/打ち消す
- すごく嬉しいことがあっても表現しない
- 傷つけられても笑って受け流す
もしも感じたことを素直に表現出来てたとしたら、こんなふうになっていたかもしれません。
↓
- 褒められたら謙遜する/打ち消す。
→「ありがとうございます」と言う。 - すごく嬉しいことがあっても黙ってる。
→見るからにご機嫌になる。 - 傷つけられても笑って受け流す。
→泣く/怒る/「傷ついた」と伝える。

ワシには無理じゃ。(ワシだけに)
謙遜や雰囲気を読むことは、コミュニケーションを円滑にする方法の一つでしょう。
ですが、一歩間違えれば感情の押し殺しや、すり替えなってしまう可能性もあります。
そうなると、どんな身体になるかわかりますか?
こころとからだがチグハグになって、どこか食い違った身体になります。
それを放置すると、自分で自分を持て余すようになってしまうんです。
ここ大事なとこなんで、もう少し深掘りしますね。
自分で自分を持て余す

謙遜し続け、感情の押し殺し・すり替えを続けていると、いつの間にかそれが習慣や癖になります。
でもね、それって本来感じていることとは違うわけだから、当然身体はギクシャクして動きづらくなる。
そうすると、自分で自分を持て余すようになるんです。
素の感情ってけっこう生々しいものだから、向き合うのに疲れてしまうし、身体がギクシャクするもんだから、受け止める余裕もなくなっちゃうんですよね。
自分を持て余しながら素の感情とは別の行動を取り続けると、どんな身体になるかわかりますか?
こころとからだがチグハグになってしまうんです。そして、これこそが生きづらさの原因なんです。
チグハグな身体の一例を書きました。
↓
【参考記事】こころとからだがチグハグなあなたへ
生きづらさは変えていける
ちょっと想像してみてください。
嬉しい時には大いに喜び、悲しい時には泣き、怒りたい時には素直に怒る。
もしあなたがそんな人と出くわしたら、どう思われますか?
もし私だったら、「すごい自由に生きてるなこの人!(驚)」とか、「ストレスなさそうやな〜(笑)」ってなるかも。
あと、ちょっと感動するかもしれません。
程度やシチュエーションにもよるけれど、なんだかとても人間らしいって感じるから。
感情があるって、とても人間らしいですよね。
実際に表現するかどうかは別として、自分の素のこころの動きに、自分自身が気がつくこと。
ありのままって、つまりそういうことじゃないでしょうか?
ありのままを丸ごとドカン!と受け入れる

ありのままを丸ごとドカン!と受け入れるって、瞬間瞬間の自分の素のこころの動きに気づくことだと思うんです。
とはいえ、今までのやり方って習慣や癖になってるだろうから、そうそう簡単には変えられないかもしれないですよね。
じゃあどこから始めたらいいか?
はい、答えは簡単。身体から変えたらいいんです。
自分の素のこころの動きに気づくには、何よりも身体を楽な状態にしておくことが大切。
自分の素の感情や感覚って、生々しいものです。
身体が固くてギクシャクしてると、生々しさを持て余すけれど、楽に呼吸できる身体なら大丈夫。
楽に呼吸できる身体は、柔らかく、生命力がみなぎっています。
もしもあなたがそんな身体になれたら、こころで感じたことに、すぐ気づけるようになれるかもしれません。
さらに、それを素直に表現できるようになれるかもしれません。
もし身体が楽な状態でこころの動きと表現が一致したら、めちゃくちゃ気持ちよくなれると思いませんか?
2020年12月に、メニューを改編します。
新しいメニューは全部で3つ。
一つめは、呼吸のセッション。二つめが、バランスのセッション。そして三つめは、未来へ向けての身体をつくるセッションです。
どれもが自分を丸ごとドカン!と受け入れることにつながっていきます。ありのままの自分を全肯定する気持ち良さを、身体で感じてみませんか?
セッションの詳しい内容は、11月18日にLINE@で配信します。ご登録くださってる皆さまにはご優待の企画を考えてますので、どうぞお楽しみに。
何かとお得なLINE@
「今から行きたいけど空いてるかな?」「ちょっと聞いてみたいことがある」時に便利なのがLINE@です。
新メニューのモニターや、期間限定のセッションのお知らせをしたり、定期的にLINE@限定エクササイズ動画を配信したり、何かと便利でお得な情報を発信しています。
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