こんにちは、新井みつこです。
「◯◯も〜△△を過ぎて」という小説のタイトルがあって、何やったかなと検索したらhitしました(Google先生ありがとう♡)。
中島らもの『永遠も半ばを過ぎて』。
ずいぶん前の小説ですが、映画化したのでご存知の方もいらっしゃると思います。
中島らもさんは、高校〜大学の時によく読んでいた作家さんでした。
『愛をひっかけるための釘』、『僕に踏まれた町と僕が踏んだ町』、『頭の中がカユいんだ』など、絶妙なタイトルに唸りながら手にとった思い出があります。
躁鬱、アル中、大麻など話題に事欠かない方でしたが、亡くなられた時は悲しかったなあ、、、。
音楽も似たような効力があるものですが、私にとっては本が記憶とオーバーラップすることが多いです。
初夏にかならず読む『悲しい予感』、心を遊ばせたい時の『アルケミスト』、一文ごとにトリップできる『砂丘律』など。
それを読んだ時、居た場所、当時の自分の状況など、けっこう覚えてるもので、あふれ出る記憶の鮮やかさに呆然としたりします。
ということで、今日のブログタイトルは『新年も15日を過ぎて』。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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