新年も15日を過ぎて

こんにちは、新井みつこです。

「◯◯も〜△△を過ぎて」という小説のタイトルがあって、何やったかなと検索したらhitしました(Google先生ありがとう♡)。

中島らもの『永遠も半ばを過ぎて』。

ずいぶん前の小説ですが、映画化したのでご存知の方もいらっしゃると思います。

中島らもさんは、高校〜大学の時によく読んでいた作家さんでした。

『愛をひっかけるための釘』『僕に踏まれた町と僕が踏んだ町』、『頭の中がカユいんだ』など、絶妙なタイトルに唸りながら手にとった思い出があります。

躁鬱、アル中、大麻など話題に事欠かない方でしたが、亡くなられた時は悲しかったなあ、、、。

音楽も似たような効力があるものですが、私にとっては本が記憶とオーバーラップすることが多いです。

初夏にかならず読む『悲しい予感』、心を遊ばせたい時の『アルケミスト』、一文ごとにトリップできる『砂丘律』など。

それを読んだ時、居た場所、当時の自分の状況など、けっこう覚えてるもので、あふれ出る記憶の鮮やかさに呆然としたりします。

ということで、今日のブログタイトルは『新年も15日を過ぎて』。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

取り戻そう、本来の私の健やかさ。ボディケアサロンAkatsuki-暁-のオーナーセラピスト。エネルギーワーク&解剖学に基づいたオールハンドの優しいタッチで身体の棟上げをしています。得意技は倒立。

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