あなたの凝りを11分12秒で改善させる方法

こんにちは、身体のコーディネーター新井みつこです。

あなたの凝りを11分12秒で改善させる初心者向けのエアロビクス動画を配信します。

この動画は

①しつこい凝りがある
②運動不足の自覚がある
③どんなエクササイズがいいかわからない

こんな人のお役に立てればいいなと思ってつくりました。

動画はLINE@で限定配信するのですが、「登録とか面倒だな」と思われる方はこのまま続きをお読みください。

しつこい凝りの原因となるものを3つあげ、解説していきます。

そうそう、「なんでエアロビクス?」と思われた方のためにちょっと説明すると、実はボディワーカーになる前は、10年ほどエアロのフリーインストラクターをやってました。

当時は10以上のスポーツクラブや施設でエアロビクス、アクアビクス、トレーニング、ストレッチ、ボクササイズ、ピラティスなどのレッスンを担当しており、「水陸両用タイプ」と重宝していただいてました。

(アクアビクスは身体に負担がかかる為、なり手が少ない)

エアロビクスのはじまりは、海兵さん達の運動不足を解消するために考案されたものです。

少ないスペース(船の上)で有酸素運動と筋力トレーニングができるようになっているため効率よく動けます。

動画は11分12秒ですが、とことんシンプルに動いてるので、しっかり汗がかけますよ。

動画のご案内はこのブログの最後でしています。

目次

凝りの原因大まかに3つ

凝りの大まかな原因は次の3つです。

  1. 骨格の歪み
  2. 運動不足
  3. 水分・栄養不足

厚生労働省が平成28年度に行った調査によると、男性では腰痛、女性では肩凝りが自覚できる症状のトップになっています。

女性の二位は「腰痛」で、過去のデータ数年分と比較すると年々トップとの差がなくなってきています。

つまり、肩凝り腰痛はセットとして考えられるので、それぞれに働きかけるというよりは、どちらも一緒に改善を目指すほうが理にかなってますよね。

とはいえ今回「大まかな原因」とザックリして提案になってるのは、肩凝り腰痛は大病の前触れなことがあるためです。

慢性ならともかく、急性(骨折・ギックリなど)の時はまず受診されることをおすすめします。

では、大まかな原因と改善方法をみていきましょう。

1骨格の歪み

筋肉は骨にくっついてるものなので、骨格が歪むと筋肉にも影響がでてきます。

寝ている間に寝返りをうつと、ある程度の調整は自然に発生することをご存知ですか?

寝てるだけでいいので、まさに天然の整体!なんですが、いかんせん現代人にはいろいろ難しい。

ここで、ちょっと普段の生活を振り返ってみましょうか。

こんな生活になってませんか?

◯睡眠時間の不足
◯寝る直前までスマホやゲームなどの電子機器を触る
◯遅い時間に食事をする


これって身体にとってはこういうことなんです。

◯睡眠時間の不足内臓の修復に一所懸命になる

◯寝る直前までスマホやゲームなどの電子機器を触る神経の興奮状態が続く

◯遅い時間に食事をする消化不足になりがちで胃腸に負担がかかる

これらが重なると、自然な寝返りによる調整機能は発揮されづらいといえます。

骨格の歪みを自分で判断するのは難しいため、気になる方はしかるべき場所でチェックされるのがいいかもしれませんね。

ちなみに、ちょっと怪しく聞こえるかもしれませんが、「腑に落ちないこと」「とてもショックなこと」があったりすると、一瞬で身体が歪みます。

(これは骨格とはまた違うベクトルになります)

2運動不足

運動不足で凝る。

これは単純に循環が滞っているか、同じ動きばかりになっていて身体のバランスが崩れているケースがほとんどです。

“血行が滞っている=温めればいい” と思いがちですが、いやいやどうして。

冬にいくら防寒しても、「身体の芯が冷えて寒い」という経験をしたことはありませんか?

つまり、

運動による循環は「着込まなくてもへっちゃら」

温めによる循環は「ずっと着てなくちゃならない」

です。

運動による循環は、ストレス解消、筋力がアップする、呼吸が深くなりアンチエイジングが狙えるなど、たくさんの相乗効果があります。

自分にあった運動をマイペースに続けることが、しつこい凝りの改善につながるといえるでしょう。

ちなみに、運動には向き不向きがあります。

自分にぴったりくる運動を選ぶようにしましょう。

3水分・栄養不足

厚生労働相の指導によると、1日に必要な水分は2.5Lだそうです。

(尿・便 1.6リットル + 呼吸・汗 0.9リットル=2.5L)

とはいえ食事中の水分や体内で作られる水の量が1.3リットルなので、実際には1.2リットルが目安になります。

(食事1.0リットル + 代謝水0.3リットル=1.3L)

ざっくり「500mlのペットボトル二本分」と思えばクリアできそうな気がしますよね。

このように水分を摂ることはとても大切なのですが、注目すべきは「食事で1.0リットル」の水分が摂取されるであろう」になってるところ。

これね、日に三度食事をするとして、一回あたり300〜400mlの水分を食事で補うことが必要である、という意味なんです。

生野菜やスープがあればクリアできる量ですが、偏った献立では難しいのではないでしょうか?

はるか
はるか

大丈夫、サプリ飲んでるから。

みつこ
みつこ

栄養を意識されてるのは素晴らしい!

で、その、言いにくいんだけど……

栄養素はそれぞれを補う形で消化・吸収・代謝が行われるので、単品の摂取で同じような働きをするかはわからないんですよね。

はるか
はるか

自分、めっちゃズバッと言ってるやん!

みつこ
みつこ

そこはやっぱり身体のコーディネーターなので。
ヘヘヘ。

というわけです。

ちなみにコーヒー・紅茶など、カフェインを含んだものには脱水作用があるのでちょっと注意が必要です。

また、体質によって水の摂取に注意が必要な場合や、水を飲むのを難しいと感じる方もいらっしゃるので、タイミングと量に気をつけることが大切だといえるでしょう。

まとめ

凝りの原因は、大まかに3つあります。

  1. 骨格の歪み
  2. 運動不足
  3. 水分・栄養不足

日頃のセッションを振り返ってみると、どれか一つというケースは稀で、それぞれが重なりあって(もしくは他の要因も重なって)慢性の凝りになっている印象があります。

いろいろ試しながら、心地よく巡る身体をつくっていきましょう!

では、動画のご案内をします。

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新メニューのモニターや、期間限定のセッションのお知らせをしたり、定期的にLINE@限定エクササイズ動画を配信したり、とにかく便利でお得な情報を発信しています。

『凝りを改善!初心者向けのやさしいエアロ』は9/9日21時にLINE@限定で配信します。

(後追い視聴、過去の動画も全てご視聴できるようになってます)

LINE@の内容は下のボタンよりのぞけます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

取り戻そう、本来の私の健やかさ。ボディケアサロンAkatsuki-暁-のオーナーセラピスト。エネルギーワーク&解剖学に基づいたオールハンドの優しいタッチで身体の棟上げをしています。得意技は倒立。

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