ストレッチで痩せる?
こんにちは、新井みつこです。

最近ご飯が美味しくて、体重計に乗るのが怖いんです。
ストレッチで痩せますか?

残念。
ストレッチでは痩せないね〜。

……いますぐ実家に帰らせていただきます。
はるかちゃんの実家ってどこなんでしょうね?
他人事ながら、気になります。
それはさておき。
残念ですが、ストレッチでは痩せません。
とはいえ、ガッカリされるのはちと早い。
ストレッチには、運動では得られない効果があるんです。
ストレッチの効能と種類
ストレッチをする目的にもよりますが、共通してるのは「筋肉に刺激を与え柔軟にし、可動域を広げること」です。
可動域:動かせる範囲ちょっと難しい言葉が出て来ましたね。
要するに「楽に身体を動かせるようになるから、めっちゃ楽になるよ〜」ってことなんです。
「目的による」と前述した通り、ストレッチには種類があります。
例えばマラソンをするなら、筋肉を温め、かつ怪我の予防になるストレッチをすると良いですし、肩こりや腰痛の改善なら、関節周りの筋肉をほぐすようなものをすると格段に楽になります。
さて、ではここでストレッチのこつをお伝えします。
あることをするだけで、利き方がまったく違ってくるんですよ。
コツを知って効かせる
コツは「呼吸」と「速度」です。

え? たったそれだけ?

実家に帰ったんちゃうんかい。
そう、それだけですが、これが意外と皆さんご存知でない。
はるかちゃん、お帰り!
……ではなく。
ゆっくりと呼吸を意識しながらストレッチを行うことにより、副交感神経のスイッチが入って、リラックス効果が高まるんです。

「反動をつけない」って言われるやつかしら?

まさにそれです。
パパッと済ますと効かないどころか、痛いだけです。
これからは、呼吸と速度を意識しながらストレッチされてみてください。
きっと身体の反応が変わってくると思いますよ。
まとめ
- ストレッチでは痩せない
- ストレッチは動く範囲を広げて身体を楽にする作用がある
- 効かせるコツは「呼吸」と「速度」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お時間のある時にでも、動画のストレッチを試されてください。